不安がなくなる白隠禅師の教え 心を燃やす練習帳

こんにちは、あけみんです。

みちこみちこ

不安やストレスを抱えて過ごす毎日。
どうやってこれらを解消していったらいいのか‥

いろいろ試したけどなかなかうまくいかないことありませんか?

今回紹介する不安がなくなる白隠禅師の教え 心を燃やす練習帳という本は、お金をかけずにカラダ本来の力で不安をなくしたい人向けの本です。

心を燃やす練習帳 白隠

この本の著者は、メディアでも活躍されている齋藤孝さん。

実際、私はこの本を読んで、書かれている白隠禅師の方法を実践し、不安を軽減することができました。

1分で読めるので、最後まで読んでみてくださいね。

白隠禅師とはどんな人?

「不安がなくなる白隠禅師の教え 心を燃やす練習帳」の白隠禅師とはどういう人だったのでしょうか?
簡単ですが、説明していきたいと思います。

白隠禅師は禅を広めた僧です。
ZENとか座禅は有名です。

白隠禅師は1686年に今の静岡県沼津市に生誕。
15歳で出家し彗鶴(えかく)と名付けられました。修行を重ねるもやりすぎて、禅病になりますが、秘宝を授かり回復します。
さらに修行を重ね禅病の治療法「内観の秘法」と「軟酥(なんそ)の法」を考案。

また、広く民衆への布教のため禅の教えを表した絵を数多く描きました。

禅は世界にも注目され、ジョンレノンやスティーブ・ジョブズも禅にはまりました。

白隠禅師の読み方は?

白隠禅師は、はくいんぜんじと読みます。

「不安がなくなる白隠禅師の教え 心を燃やす練習帳」から学んだこと

齋藤孝さんが、わかりやすく白隠禅師の教えを、解説。

例えば、現代の人が陥りやすい漠然とした不安に対して白隠の言葉を用い、どう対処するかを教えてくれます。

また白隠禅師が考案した、「内観の秘法」や「軟酥の法(なんそのほう)」のやり方が具体的に書いてあるので実践することができます。

読むだけでなく、実践書でもあるところがいいところです。

「不安がなくなる白隠禅師の教え 心を燃やす練習帳」を読んで

問いに対して答えていく方式です。文章が読みやすく、どの内容も興味深く最後まで読み進めることができました。

「呼吸法」や「軟酥の法(なんそのほう)」を実際に実践してみると、身も心もほぐれて軽くなったので、これからも継続してやっていきたいと思います。

白隠禅師は、禅を広める僧だったと同時に絵を表現するアーティストでもありました。
不安やストレスをなくすだけでなく、心が生き生きとするためにはどうするかもこの本を通じて学ぶことができました。

白隠禅師は、

心が生き生きしているかどうかは年齢とは関係ない

と言っています。

白隠禅師の言葉は、現代の人にとっても響く言葉ばかりです。


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