
みちこ 急に名刺が必要になったけれど、印刷会社に頼むほどたくさんはいりません。
自宅のパソコンで名刺を作る方法はありますか?
はい。その疑問にお答えします。
「ラベル屋さん」を使えば、自宅のパソコンで名刺を作成し、家庭用プリンターで印刷できます。
こんにちは、あけみんです。
この記事では、ラベル屋さんで名刺を作る方法を、用紙の準備からテンプレート編集、印刷まで順番に紹介します。
実際の操作画面も載せているので、初めて使う方は画面を見ながら進めてみてください。
- 名刺作りに必要なもの
- ラベル屋さんで用紙を設定する方法
- テンプレートの文字・画像を変更する方法
- 10面にレイアウトする方法
- PDF保存して印刷する方法
※ラベル屋さんの画面やボタン名は、アップデートによって変更される場合があります。
ラベル屋さんで名刺を作る流れ
まずは、名刺作りの全体の流れを確認しておきましょう。
今回は、ラベル屋さんのテンプレートを使って、次のような名刺を作ります。

準備するもの
- パソコン
- インターネット環境
- 家庭用プリンター
- 名刺用紙
名刺作成の手順
- 名刺用紙を準備する
- ラベル屋さんを開く
- 用紙の型番を設定する
- テンプレートを選ぶ
- 文字や画像を編集する
- 10面にレイアウトする
- PDFに保存して印刷する

Step1|名刺用紙を準備する
まずは、家庭用プリンターで印刷できる名刺用紙を準備します。
今回は、エーワン(A-one)の名刺カード No.51674を使って進めます。
エーワン 名刺カード No.51674
用紙の型番をラベル屋さんで指定できるため、サイズや印刷位置を設定しやすいのが便利です。
あけみん 私はエーワンの名刺用紙を使いました。用紙番号をそのままラベル屋さんで検索できるので分かりやすかったです。
100均などの名刺カードを使う場合は、用紙サイズや面数がラベル屋さんの設定と合うかを確認してください。
一般的な名刺サイズは、縦55mm×横91mmです。
Step2|ラベル屋さんで名刺用紙を設定する
用紙が準備できたら、ラベル屋さんを開きます。
新規作成を選ぶ
ラベル屋さんを開いたら、新しくデザインを作成します。

[新規作成]をクリックします。

用紙選択の画面が表示されたら、必要に応じて画面を閉じて用紙検索へ進みます。

名刺用紙の型番を検索する
購入した名刺用紙の型番を入力します。
今回は、
51674
と入力します。

対象の用紙が表示されたら、[決定]をクリックします。

テンプレート選択画面が表示されます。

Step3|名刺テンプレートを選んで編集する
次に、名刺のデザインを決めます。
ラベル屋さんには名刺用のテンプレートが用意されているので、白紙から作る必要はありません。
今回は「シンプル横34」のテンプレートを使いました。

テンプレートを選んだら[決定]をクリックします。

編集画面に切り替わります。

テンプレートの文字を変更する
テンプレートに入っている文字をクリックし、自分の名前や連絡先に変更します。

必要に応じて、
- 氏名
- 肩書き
- 電話番号
- メールアドレス
- Webサイト
などに書き換えます。
テンプレートの画像を変更する
ロゴや写真を使う場合は、テンプレート内の画像を差し替えます。
画像を選択し、画像変更のメニューから用意したデータを読み込みます。

読み込んだ画像は、サイズや位置を調整します。

画像が必要ない場合は、削除して文字だけの名刺にしても大丈夫です。

図形や線を加えてデザインを調整する
テンプレートを少しアレンジしたい場合は、図形や線を追加する方法もあります。
例えば、四角形を追加して色をつけるだけでも印象を変えられます。

色を設定します。

今回は左端に配置しました。

線を追加することもできます。

線の色や長さを調整します。

これで名刺デザインができました。

Step4|名刺を10面にレイアウトする
1枚分の名刺デザインが完成したら、A4用紙の10面すべてにコピーします。
[レイアウトへ]をクリックします。

[全コピー]を選択します。

これで、1枚の用紙に名刺が10枚並びました。

Step5|ラベル屋さんで作った名刺を印刷する
最後に印刷します。
ここで大切なのが、印刷倍率を変えないことです。
サイズが自動調整されると、名刺用紙の位置とずれてしまう場合があります。
PDFとして保存する
私は、ラベル屋さんから印刷データをPDFとして保存してから印刷しました。
[印刷へ]をクリックします。

印刷データを作成します。

あけみん 私は一度PDFとして保存してから印刷しました。印刷設定を確認しやすいので、この方法で進めています。
PDFファイルがパソコンに保存されます。

PDFをAdobe Acrobat Readerなどで開きます。

プリンターで名刺を印刷する
PDFを開いたら、印刷画面を表示します。

ファイルメニューからプリントを選択します。

印刷サイズは「実際のサイズ」にする
印刷設定では、「実際のサイズ」を選びます。

用紙をセットしたら、最初から本番用紙に印刷せず、テスト用紙や普通紙で位置を確認しておくと安心です。
位置に問題がなければ、名刺用紙に印刷します。

これで完成です。
ラベル屋さんで名刺を作るときのポイント
実際に作ってみて、特に確認しておきたいと思ったのは次の3点です。
- 名刺用紙の型番を間違えない
- 印刷前に文字や画像の位置を確認する
- 印刷倍率を「実際のサイズ」にする
特に印刷サイズが変わると位置がずれるため、最後の印刷設定は確認してから進めるのがおすすめです。
自分で作るのが難しい場合はオーダーメイドで依頼する方法も
ラベル屋さんを使えば自分で名刺を作れますが、
- デザインを考えるのが難しい
- 会社やお店のイメージに合わせた名刺を作りたい
- ロゴに合わせてデザインしてもらいたい
- 長く使う名刺なので、きちんとデザインしたい
という場合は、プロにオリジナルの名刺デザインを依頼する方法もあります。
完全オーダーメイドの「コクリ名刺」
「コクリ名刺」は、ロゴやブランドイメージに合わせて名刺をデザインしてもらえる、完全オーダーメイドの名刺作成サービスです。
初回に雰囲気の異なるデザインを3案提案してもらい、希望に合わせて修正しながら仕上げていくことができます。
自分で作る方法とは費用が違いますが、
「テンプレートではなく、自分の会社や活動に合った名刺を作りたい」
という場合の選択肢のひとつです。
もっと簡単に名刺をデザインしたい場合はCanvaも便利
ラベル屋さんは、手元にある名刺用紙へ自宅プリンターで印刷したい人に使いやすい方法です。
一方で、
- テンプレートをもっとたくさん見たい
- デザインを簡単に作りたい
- 印刷までまとめて注文したい
という場合は、Canvaを使う方法もあります。
用途によって、
自宅印刷ならラベル屋さん
オリジナルデザインを依頼するならコクリ名刺
自分でデザインを楽しみたいならCanva
と使い分けると分かりやすいです。
まとめ|ラベル屋さんなら自宅で名刺を作れる
ラベル屋さんで名刺を作る流れをまとめます。
- 名刺用紙を準備する
- ラベル屋さんで用紙の型番を設定する
- テンプレートを選ぶ
- 文字や画像を編集する
- 10面にレイアウトする
- PDFに保存する
- 「実際のサイズ」で印刷する
少量だけ名刺が必要なときは、自宅で作れると便利です。
今回のようにテンプレートを使えば、デザインを一から考えなくても作ることができます。
私も実際に作ってみましたが、用紙の型番と印刷サイズをきちんと合わせることがポイントでした。
まずは必要な名刺用紙を準備して、画面を見ながら順番に進めてみてください。
一方で、長く使う名刺をオリジナルでしっかり作りたい場合は、プロへ依頼する方法もあります。
自分で作るか依頼するか、用途や必要な枚数、デザインへのこだわりに合わせて選ぶとよいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。


![写真を切り抜きしてデザインしよう[基礎編]](https://akelog52.com/wp-content/uploads/2023/01/clipping-ac-design-00.jpeg)




