
みちこ 「地域みらい留学」に興味があります。でも、親元を離れる不安やデメリットも気になります。実際はどうなんですか?詳しく教えてください。
その疑問にお答えします。
- 地域みらい留学の基本と最新の仕組み
- 保護者が一番気になる「リアルな費用」(学費・寮費・生活費)
- 実体験からわかったメリット・デメリット
- 後悔しないための学校選びと準備のコツ
こんにちは、あけみんです。
私の息子は、「地域みらい留学」を利用して愛媛県の高校に通い、無事卒業しました。
中学2年生の時にこの制度を知り、当時は「本当に大丈夫?」と不安でいっぱいでした。
しかし、実際に一歩踏み出してみると、都会の学校では決して得られない「自立」と「心の成長」を目の当たりにしています。
この記事では、最新の公式情報をベースに、私のリアルな体験談(お金のことや本音のデメリットまで!)を余すことなくお伝えします。
「子供の可能性を広げたい」と願う親御さん、必見の内容です!
地域みらい留学とは?最新の仕組みを解説
みちこ そもそも「地域みらい留学」って、普通の転校や留学と何が違うんですか?
地域みらい留学とは、都道府県の枠を越えて、地域の公立高校に入学し、3年間(または1年間)その土地で暮らしながら学ぶ制度です。
現在、北海道から沖縄まで全国各地の魅力的な高校が参画しています。過疎化が進む地域だからこそ、1学年1学級などの少人数教育や、地域住民と深く関わる「探究型学習」が充実しているのが特徴です。
地域みらい留学の2つのカタチ
最新の制度では、主に以下の2つのパターンがあります。
- 3年間留学:高校入学から卒業までを地域で過ごす。
- 1年留学(地域みらい留学365):現在通っている高校に在籍したまま、高2の1年間だけ地方の高校で過ごす。
※この記事では、私の息子も実践している「3年間留学」を中心に解説します。
【現実チェック】地域みらい留学にかかる費用
地域みらい留学にかかる費用についてみていきましょう。

「地方へ行く=お金がかかる」というイメージがありますが、実は公立高校なので授業料そのものは地元の公立校と変わりません。
① 学費(授業料)
公立高校のため、授業料は年間118,800円ですが、「高等学校就学支援金制度」により、対象世帯は実質無料になります。
※制服代や教科書代(約10〜15万円)は別途必要です。
② 寮費・生活費
ここが一番のポイントです。多くの生徒は学校指定の寮や下宿で生活します。
| 項目 | 目安(月額) |
|---|---|
| 寮費(食費・光熱費込) | 30,000円 〜 60,000円 |
| お小遣い・日用品 | 5,000円 〜 10,000円 |
③ 交通費(盲点になりやすい!)
帰省費用(夏休み・冬休みなど)は実費です。遠方の場合は航空券代がかさむため、格安航空券の活用や、地域の帰省補助制度があるか事前にチェックしましょう。
寮費:約29,700円(平日3食付)+光熱費約7,000円。週末の自炊を含めても、月4万円程度で収まっています。「塾代がかからない」ことを考えると、都市部で私立高校に通わせるよりずっと安上がりかもしれません。
知っておきたい!地域みらい留学のデメリット5選

地域みらい留学のキラキラした面だけでなく、親として感じた「覚悟しておくべき点」を正直にお伝えします。
- 交通のアクセスが悪い:駅からバスで1時間、フェリーでしか行けない場所も。親が学校へ行く際の負担は大きいです。
- 入学前の出費:オープンスクール、試験、引っ越しと、入学までに数回現地へ行く必要があり、交通費がかさみます。
- 娯楽施設がゼロ:カラオケもゲーセンもありません。虫が苦手な子には最初だけ「試練」かもしれません(息子はすぐ慣れましたが)。
- 大手塾がない:受験対策を塾に頼りたい人には不安要素。ただし、多くの学校には「公営塾」や先生の手厚い個別指導があります。
- 身元引受人が必要な場合も:地域によっては県内に知人が必要なケースがあります。※学校側のサポート体制を必ず確認してください。
それでも地域みらい留学を選ぶ理由。圧倒的なメリットとは?
地域みらい留学を選ぶ、デメリットを上回る価値が、そこにはありました。
- 規則正しい生活と健康:スマホ依存から脱却し、バランスの良い食事と決まった点呼で生活リズムが劇的に改善しました。
- 少人数教育による自己肯定感の向上:先生との距離が近く、一人一人が主役。偏差値ではなく「意欲」を評価してくれる環境で、勉強嫌いだった息子が自ら学ぶようになりました。
- 一生モノの仲間と「自立心」:洗濯、掃除、自己管理。親が口出しできない環境が、子供を驚くほど大人にします。
- 唯一無二の「探究学習」:地域の課題を解決する授業など、大学入試(総合型選抜など)でも高く評価される経験が積めます。
みちこ なるほど!「生きる力」が身につきそうですね。
地域みらい留学を成功させるためのQ&A
みちこ 近くにお店がなくて困りませんか?
Amazonや楽天があれば解決します!
今は離島でもネット通販が届く時代。Amazonプライム会員になっておけば、日用品の配送も無料ですし、置き配対応の寮なら受け取りもスムーズです。
みちこ 不登校経験があっても大丈夫?
はい、大丈夫です。
実際、息子の同級生にも中学時代は不登校だった子がいますが、今は毎日楽しそうに登校しています。少人数で温かい地域の人々に囲まれ、リセットできる環境が「再出発」に最適なのかもしれません。
まとめ:まずは「情報収集」から始めよう!
「地域みらい留学」は、子供の人生を大きく変えるきっかけになります。でも、親の押し付けではうまくいきません。まずはお子さんと一緒に「ワクワクする未来」を想像することから始めてみてください。
【ステップアップのための推奨アクション】
- 公式サイトで無料会員登録:最新の学校紹介動画やオンライン説明会に参加できます。
- 体験談本を読む:具体的なイメージを膨らませるために、以下の2冊は必読です。
隠岐島前高校の奇跡を描いた、教育の未来を考える一冊。
最後になりますが、地域みらい留学は「偏差値だけではない価値」を教えてくれます。この記事が、あなたとお子さんの新しい第一歩を後押しできれば幸いです!
「地域みらい留学」の経験を元に入試情報を説明していきます。併願はできるのか、推薦が不合格だった場合など解説します。
【地域みらい留学】で子供が愛媛の高校に通って1年経ちました。この1年子供がどのように成長したのか親目線で解説していきます。
「今の学校がしんどい…」と感じている保護者の方へ
地域みらい留学は素晴らしい選択肢ですが、お子様の体調や状況によっては「もっと自分のペースで、ゆっくり歩み出したい」という場合もありますよね。
私の息子もそうでしたが、「今の環境以外にも道がある」と知るだけで、親子ともに心がフッと軽くなります。まずは、お子様にぴったりの学習スタイルを比較検討することから始めてみませんか?
※無料で全国の通信制高校・サポート校の資料を一括請求できます。まずは情報を集めて、選択肢を広げてあげることが第一歩です。











